2009年3月29日日曜日

/NODEFAULTLIB:msvcmrt.lib

どこかでVS2008のC++/CLIだと.NET Frameworkを使用しているのにVC++ランタイムライブラリとの依存関係が切れなくて、結局VC++ランタイムライブラリもインストール必要になってしまう&x86とx64で共存できない、というような記述を見かけた…気がしました。
後になって探したのですがどこで見かけたのやら。

で、方法 : CRT ライブラリ DLL との依存関係を削除して部分信頼アプリケーションを作成するによると/NODEFAULTLIB:msvcmrt.libを指定することにより依存関係を切れるとのこと。ただしこれでは必要な処理が足りていないのでptrustm.libかptrustmd.libのどちらかとリンクすること。

えっとこの.libによってx86かx64のどちらかに固定されてしまうのか。でも.NET Frameworkだけで動作できるようになる、VC++ランタイムライブラリのインストール不要となるならそれはそれで大きいかな。

あ、ちなみに結果がどうなるか試してません。

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